5月8日トレード振り返り|勝ちそうな形でも負ける日
5月8日は、よすが式をベースにしながら、ゴールド・ポンドドル・ユーロドル・ドル円を見ていました。
結果としては、勝てた場面もありましたが、思ったより勝率は伸びませんでした。
ただ、かなり大事な気づきがありました。
それは、「勝ちそうな形でも普通に半分くらい負ける」ということです。
いい形だから勝つのではなく、いい形だから少しだけ優位性がある。この感覚をかなり強く実感した日でした。
今日一番の学びは「支えそう」と「支えた」は違うこと
これまで自分では、
- 抜けた
- 押した
- 支えた
- 反発した
つもりで入っていました。
でも実際には、よく見返すと、「支えた」ではなく「支えそう」で入っている場面が多かったです。
ロングで言えば、本当にきれいな形はこうです。
- 上に抜ける
- 押す
- 旧高値・水平線・MA・トレンドライン付近で支える
- 反発する
- 直近の小さい高値を抜く
- そこでエントリーする
つまり、ただ反発しそうな場所で買うのではなく、支えたあとに再加速したところで買うのが大事です。
今日の結論はこれです。
「抜けた」だけでは入らない。
「押した」だけでも入らない。
「支えて、再加速したら入る。」
早めエントリーと遅めエントリーは別物
今日整理できたのは、エントリーには大きく2種類あるということです。
早めエントリー
早めエントリーは、押し目で反発し始めたところで入るやり方です。
これはRRが良くなりやすく、損切りも浅く置けます。
ただし、まだ再加速確認前なので、ダマシも多いです。この入り方をするなら、伸びなければすぐ逃げる必要があります。
遅めエントリー
遅めエントリーは、押し目で支えたあと、直近の小さい高値を抜いてから入るやり方です。
エントリーが遅くなる分、RRは少し悪くなります。
ただし、再加速を確認してから入るので、勝率は上がりやすいです。
今日の反省は、早めエントリーで入ったのに、広めに待つ管理をしてしまったことです。
早めに入るなら早く逃げる。遅めに入るなら少し待つ。
ここを混ぜると、勝率も期待値も崩れます。
上位足順張りと逆行スキャは管理を変える
これもかなり重要でした。
上位足と同じ方向の押し目・戻り目なら、ある程度は待つ。最初に決めた損切りラインまでは、多少のノイズで切らない。
一方で、上位足に逆らうスキャなら別です。
上位足逆行の一波取りは、
- 伸びなければ逃げる
- 高値更新失敗で建値化
- 利確手前で失速したら利確
- 欲張らない
この管理が必要です。
今日の自分は、この2つが少し混ざっていました。
上位足順張りなのにスキャのように逃げる。
逆行スキャなのに広めに待つ。
これをやると、トレードの軸がブレます。
次からは入る前に必ず決めます。
これは待つトレードか。
それとも逃げるトレードか。
建値撤退は負けではない
今日、何度か建値撤退がありました。
以前なら、建値撤退になると「もったいない」と感じていました。でも今日は少し考え方が変わりました。
含み益が出たあとに、高値更新に失敗したり、勢いが弱くなったりしたなら、建値に逃がすのはかなり大事です。
特に上位足逆行のスキャでは、状況が変わったら建値撤退がかなり有効だと感じました。
建値撤退は逃げではなく、シナリオの鮮度が落ちた時にリスクを消す判断です。
これは今後も続けたいです。
損切りは絶対に広げない
これは今日の中でも一番守れていた部分です。
損切りは必ず置く。そして、損切りを不利な方向に広げない。
これは今後も絶対ルールにします。
損切りを広げた瞬間に、トレードではなく祈りになります。
逆に、損切りを広げないなら、負けても次があります。今日の負けも、損切りを広げずに切れているので、内容としては悪くありません。
RR1:1.3なら勝率50%でも理論上はプラス
今日、損失率やRRについてもかなり考えました。
自分の想定は、だいたいRR1:1.3です。この場合、勝率50%でも期待値はプラスになります。
ただし、これはあくまで予定RRではなく、実現RRで考えないと意味がありません。
予定では1.3Rを狙っていても、
- 建値撤退が多い
- 微益撤退が多い
- 利確手前で逃げる
- 損切りだけはフルで食らう
となると、実際の平均利益は1.3Rより小さくなります。
だから今後は、トレード日記に何R勝ったか、何R負けたかを記録した方がいいです。
勝率だけでなく、実現RRを見ることを意識します。
損失率は4%に落とした
最初は損失率8%で考えていましたが、今は4%に落としました。
これはかなり良い判断だったと思います。
8%だと、1回の損切りで直近の利益を大きく削ります。4%でも十分攻めていますが、まだ冷静に判断しやすいです。
普通は1〜2%が多いので、4%はまだ攻め設定です。
今後は、
- 通常は2%
- 本命だけ4%
- 逆行スキャは0〜2%
- 微妙ならノートレ
くらいにしてもいいかもしれません。
ただ、今の段階では、4%固定で本命だけに絞るのが現実的だと思います。
YTTの予約注文はかなり使えそう
今日の話の中で、YTTの予約注文を使うのはかなりありだと感じました。
成行だと、どうしても「そろそろ行きそう」「置いていかれそう」で早く入りがちになります。
でも予約なら、ここを抜いたら入るという形にできます。
ロングなら、
- 押し安値を確認
- 小さい戻り高値を確認
- その少し上に買い予約
- 損切りは押し安値の下
- 利確はRR1.2〜1.5あたり
これなら、感情ではなく条件で入れます。
ただし、予約を置きっぱなしにするのは危ないです。シナリオが崩れたら必ずキャンセルします。
指標後はすぐ触らない
今日は指標についても確認しました。
指標後は、最低でも最初の5分足1本は見送る。ミシガン大学消費者信頼感指数のような中堅指標なら、10〜15分は見たいです。
指標後もやることは同じです。
抜けた
→ 押した
→ 支えた
→ 再加速したら入る
ただし、通常時より確認を一段増やします。
指標直後の飛び乗りはやらない。上下に振っている最中の成行もやらない。
今日の反省
今日の反省は、エントリーの方向感が悪かったことではありません。
問題は、
- 入りが少し早い
- B級の形も拾っていた
- 支えそうで入っていた
- 再加速確認が足りなかった
- 待つトレードと逃げるトレードが混ざった
ここにあります。
逆に言えば、ここを直せば勝ちは近いです。
方向感が全然ダメなわけではありません。損切りできないわけでもありません。建値撤退もできます。
あとは、本当に入るべき場所だけに絞ることです。
明日からのルール
明日からは、以下のルールを徹底します。
- 上位足の方向を確認する
- 抜けるまで待つ
- 押すまで待つ
- 支えるまで待つ
- 小さい高値抜け・安値割れで再加速確認
- そこでエントリー
- 損切りは絶対に広げない
- 上位足順張りなら損切りまで待つ
- 上位足逆行スキャなら伸びなければ逃げる
- 1日1〜2トレードまでに絞る
特に大事なのはこれです。
早めの押し目は監視開始。
小さい高値を抜いたらエントリー。
まとめ
5月8日は、勝った負けた以上に、トレードの考え方がかなり整理できた日でした。
いい形でも普通に負ける。勝ちそうな形でも半分は負ける。
だから大事なのは、勝ちそうな形を探すことではなく、負けても期待値が残る形だけをやることです。
今日の結論はシンプルです。
支えそうで入らない。
支えて、再加速したら入る。
損切りは広げない。
上位足順張りは待つ。
逆行スキャは逃げる。
やることは単純です。難しいのは、それを待てるかどうか。
次からは、もっとエントリーを絞ります。勝ちに近づく方法は、もっと入ることではなく、もっと見送ることです。

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