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5月13日トレード日記|ポンドドル戻り売りとドル円短期ロングを厳選

5月13日トレード日記|プロップ3口座運用初日、事故と学びの濃い1日

5月13日は、プロップ3口座運用を本格的に始めた日だった。

朝の時点では、GBPUSDショート、USDJPYロング、XAUUSDは保留というシナリオを組んでいた。方向感としてはかなり整理できていて、特にポンドドルは戻り売りの形がかなり綺麗に見えていた。

ただ、結果としてはかなり濃い一日になった。チャート分析そのものよりも、スプレッド、口座ごとのツール挙動、早朝の薄商い、ドル円特有の荒い値動きなど、実運用面の課題が一気に出た。

正直、事故多めの日だった。ただ、その分かなり学びは大きかった。

目次

朝のシナリオ作成

朝は、主に3つの通貨ペアを見ていた。

通貨ペア 目線 狙い
GBPUSD ショート 下降チャネル内の戻り売り
USDJPY 短期ロング M5〜H1の押し目買い
XAUUSD 保留 形が出るまで待ち

GBPUSDは、下降チャネル内で戻り高値から売れそうな形。MTFも下向きで、チャートとしてはかなり素直に見えた。

USDJPYは、M5〜H1では上目線。ただしH4では完全に上とは言い切れず、急落後の戻りにも見えるため、長く持つより短く取る方針だった。

この時点での考え方は悪くなかったと思う。

ポンドドルは戻り売り。
ドル円は短期押し目ロング。
ゴールドは無理に触らない。

3口座で同じシナリオをコピー運用する初日として、かなり気合いを入れていた。

早朝のスプレッド事故

最初の事故は、朝6時台に起きた。

ロンドン時間が始まる前の薄商いの時間帯にエントリーを検討。HFMではYTTの広スプレッド回避機能が働いて、注文が弾かれた。

これは正しい挙動だった。

ところが、Funded7側では同じように広スプレッド回避が働かず、注文が通ってしまった。

この時間帯はスプレッドが10pips以上に広がっていたため、エントリー直後にスプレッド分だけでSL到達。結果として、秒で大きな損失になった。

ここは本当に痛かった。

同じYTTでも口座ごとに挙動が違う

今回の一番大きな盲点は、同じYTTを使っていても、口座ごとに挙動が違う可能性があるという点だった。

HFMでは広スプレッド回避が正常に働いた。だから、他の口座でも当然同じように機能していると思い込んでいた。

しかし実際には、Funded7では弾かれずに注文が通った。

原因としては、YTTの推奨ブローカーリストや、口座環境ごとの対応状況が関係している可能性がある。少なくとも、こちら側としては「設定しているから大丈夫」と考えるのではなく、実際にその口座で正常に弾かれるかまで確認する必要があった。

これはかなり重要な学びだった。

過去のETHショートもスプレッド事故だった可能性

振り返ると、過去にETHショートで大きめの損失を出した場面も、同じくスプレッド事故だった可能性が高い。

当時は、単純に「無計画なエントリーだった」と反省していた。

ただ、今見返すと、早朝の薄商い、広いスプレッド、約定直後の不自然な含み損など、今回とかなり似た条件が揃っていた。

つまり、この1週間で出した大きめの損失の一部は、裁量判断のミスというより、取引環境・スプレッド管理の事故だった可能性がある。

これはかなり大きい。

早朝のGBPUSDショート

Funded7でスプレッド事故が起きたあと、BlueBerryでもGBPUSDショートを保有した。

方向感としては、ポンドドルショートで悪くなかった。チャート形状も戻り売りに見えた。

ただ、こちらも早朝のスプレッドが広い時間帯だったため、入った瞬間に大きな含み損のように見える状態になった。

実際の価格の位置としてはそこまで悪くなかったが、スプレッドが広いせいで見かけ上の損失が大きく出る。

その後、東京時間が始まってスプレッドが徐々に正常化してくると、見かけ上の含み損も改善していった。

この経験から、早朝の薄い時間帯にメジャー通貨を触る危険性をかなり実感した。

USDJPYロングは一時含み益

USDJPYは、朝に組んだシナリオ通り、短期では上昇してくれた。

M5〜H1では上目線。安値を切り上げながら上昇しており、押し目ロングとしては悪くない形だった。

実際、一時は含み益が出た。

ここでは、以前よりも落ち着いて保有できたと思う。

少し含み益が出たからすぐ利確するのではなく、157.70台を守っている間は、158.00方向まで伸ばす判断をした。

この時点では、トレード判断としては悪くなかった。

ただしドル円は伸びきらなかった

問題は、その後だった。

USDJPYは上に行きそうな形をしていたが、157.90付近をなかなか抜けきれなかった。

高値圏で横ばいになり、上に行くようで行かない。こういう時は、ロング目線としてはかなり嫌な状態になる。

この時点で、今後の課題も見えた。

高値圏で何度も上を試して抜けないなら、建値〜微益撤退も選択肢。

上目線が崩れていなくても、伸びない時間が長くなると、下振れで刈られるリスクが高くなる。

ストップ狩りのような動きで刈られた

そして、翌朝にかなり嫌な値動きが出た。

USDJPYがM5で一瞬だけ大きく下に刺して、すぐに戻る形になった。いわゆるストップ狩りのように見える値動きだった。

押し安値の下にSLを置くという、根拠ベースの普通の損切り設定だった。それでも一瞬の下ヒゲで刈られた。

これはかなり防ぎにくい。

方向感が大きく間違っていたというより、レンジ内の下振れノイズで損切りを持っていかれた感覚に近い。

もちろん、SLを置いていたから損失は限定されている。ただ、精神的にはかなりうざい負け方だった。

ドル円はしばらく優先度を下げる

この値動きを見て、USDJPYはしばらく優先度を下げることにした。

最近のドル円は、上に行きそうに見せて伸びない。そのあと下を刈って、すぐ戻す。こういう値動きが多い。

このタイプの相場は、よすが式のように

抜けた
→ 押した
→ 支えた
→ 再加速で入る

という型が効きにくい。

再加速に見えても伸びない。押し目に見えても、もう一段下を刈りにくる。方向が合っていても、SLだけ持っていかれる。

今のドル円は、トレンドを綺麗に取る相場というより、レンジ内で上下を刈る相場に見える。

そのため、当面は無理に触らない方針にする。

5月13日の判断で良かった点

結果だけ見ると、かなりモヤモヤする日だった。

ただ、プロセスとして良かった点もある。

  • 朝のシナリオ構築は悪くなかった
  • GBPUSDの戻り売り目線は妥当だった
  • USDJPYを短期ロングとして扱えていた
  • H4と短期足の目線を分けて考えられた
  • 追加エントリー時は既存ポジションのSLを建値に移す考えができた
  • 全部の通貨に同時エントリーしない判断ができた
  • ドル円の値動きと自分の手法の相性を冷静に見られた

特に、追加エントリーについてはかなり成長を感じた。

ドル円ロングを持ちながらポンドルショートを狙う場合、どちらもドル買い方向に寄る。そこで、追加するならドル円のSLを建値に移してから、という判断ができた。

これはかなり大事。

5月13日の反省点

一方で、反省点もはっきりしている。

  • 早朝の薄商い時間にエントリーしてしまった
  • YTTの広スプレッド回避が全口座で機能すると思い込んでいた
  • 口座ごとの挙動確認が甘かった
  • ドル円の高値圏横ばいで、早めに逃げる選択もあった
  • USDJPYの今の値動きと自分の手法の相性をもっと早く見切るべきだった

特に大きいのは、早朝スプレッドの問題。

これは裁量判断というより、運用ルールの問題。今後は明確に禁止ルールにした方がいい。

今後のルール

今日の事故を踏まえて、今後のルールを整理する。

  1. 早朝6時台の薄商い時間は原則エントリーしない。
  2. HFMで広スプレッド回避が作動したら、他口座でも全て中止する。
  3. YTTの広スプレッド回避機能は、口座ごとに実際の挙動を確認する。
  4. 推奨ブローカー外の口座では、YTTの挙動を過信しない。
  5. USDJPYはしばらく優先度を下げる。
  6. ドル円を触るなら、158円上抜け後の押し目、または157.60割れ後の戻り売りだけに限定する。
  7. 高値圏で伸びないロングは、建値〜微益撤退を検討する。
  8. 追加エントリーする場合は、既存ポジションのリスクを消してからにする。

裁量判断と事故を分けて考える

今日の一番大きな学びは、裁量判断の負けと、取引環境の事故を分けて考えることだった。

トレードで負けた時、全部を「自分の相場観が悪かった」と捉えると、本質を見誤る。

今回のように、スプレッドが異常に広がっていた、口座ごとにツール挙動が違った、早朝の薄商いでSLに触れた、というのは相場分析とは別の問題。

ここを分けて考えることで、改善策も明確になる。

チャート分析の精度を上げるだけではなく、取引環境、時間帯、ツール、口座仕様まで含めて整えないと、安定した運用にはならない。

今日の総評

5月13日は、かなり事故が多い一日だった。

GBPUSDのシナリオ、USDJPYの短期ロング、追加エントリーの考え方など、裁量判断としては悪くない部分も多かった。

ただ、早朝スプレッド、YTTの口座ごとの挙動、ドル円のヒゲ刈りなど、実運用面の問題が一気に出た。

結果はマイナス。そこは受け止める。

でも、今回の損失をただの負けとして片付けるのではなく、次から防げる事故としてルール化できたのは大きい。

今日の結論はこれ。

裁量判断だけでなく、取引環境も含めてトレード。
早朝スプレッドは触らない。
ドル円はしばらく優先度を下げる。
追加エントリーは、既存ポジのリスクを消してから。

かなり濃い一日だった。

ただ、本来なら何ヶ月もかけて経験するような事故を、かなり短期間でまとめて経験できたとも言える。

明日以降は、事故を減らして、A級の形だけを淡々と狙う。

やることは変わらない。

抜ける。
押す。
支える。
再加速する。
そこで入る。

あとは、余計な時間帯と余計な通貨ペアを避けるだけ。

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